















さらに、昨年からは、それまではパイロットの訓練施設であった下地島空港に本格的なターミナルがつくられて、商用空港として出発したみたいで、今年からは、スカイマークが飛ぶようになったようです。スカイマークによる「羽田-下地島空港」線はなかなか便利で、しかも航空運賃が安価です。LCCほどには安くないとしても、スカイマークはLCCとはちがうカテゴリーですから、利用客は増えているようです。下地島空港で降機しても、伊良部大橋のおかげで、宮古島の各ホテルまではそんなに時間はかかなくなりました。宮古空港につぐ新しいターミナルとして発展するかもしれません。
宮古島からだと、伊良部大橋を渡って、車だと5分程度で行くことができるところに、「ザ・ヴィラオールスイート」というヴィラ形式のホテルがあって、ヴィラの数はたった8棟。すべてにプールがついています。宿泊プランは、朝食だけついているプランと夕食と朝食の2食付プランとがあるのですか、私は、断然、2食付プランをおすすめします。というのは、このホテルの夕食(ディナー)がとてもすばらしいのです。コース料理で、11種類か12種類かサーブされるのですが、1品1品が芸術作品といってもいいぐらいにすばらしいのです。・・・ただ今回は、ディナーの話しは横に置いておいて、プール付ヴィラの話をします。
富裕層であればいざ知らず、私のような一介の庶民が、プール付のヴィラに泊まることって、そうそうにはできません。今回、GoToトラベルキャンペーンがあったことで、私にもなんとかしたら手が届くかと思って、思い切って予約しました。
ヴィラですから、もちろん一戸建て。その棟を1人で貸切です(ひとりで泊まっています)。
フロントでもらったキーを使って中に入ると、大きくとられた窓からすぐ前に見えるのは専用プール。そしてそのうしろには宮古島の海がのぞめます。すごーーい! まずは感動です。
スイートルームですから、ベッドルームとリビングが別になっています。ただ、仕切りのドアはなくてオープンタイプ。その向こうにはバスルームとトイレ部分が続いています。
備え付けのガウンを着て、ワインやビールを飲みながら、海をぼーっと眺めるのも、最高のぜいたくでしょうか。冷蔵庫には、沖縄のビールであるオリオンビール、さんぴん茶、ミネラルウォーターが入っていて、無料で自由に飲めます。コーヒーマシンのネスプレッソが置いてあって、それに使うカートリッジは18種類36個も入っている木箱があって、これも飲み放題。さらに、ワインセラーがあってワインが8本冷やされています。でもこちらは有料だとのことです。
ソファでゆっくりしたら、水着に着替えてプールに入ります。
プール脇には、チェアがあったり、四阿(あずまや、ガゼボというらしいですが)があって、ここにワインやビールをもってきて、そこで飲んだりするのもオツです。
プールの水は、宮古島の海水を引き入れているとのこと。ちょっと冷たい。12月ですからねえ。沖縄・宮古島といえども、一応、冬ですから。それでも気温は25度ぐらいあって、長い時間は無理だとしても、プールに入ることは可能でした。
体が冷えたら、プールから直結しているバスルームへ。前もってお湯張りしておくと、冷えた体を温められます。プールの水は海水ですから、ここで、お湯で塩分を洗い流して部屋に入ることにしましょう。
夜になると、プールをライトアップして、これもちょっと幻想的です。
さて、ここのディナーは秀逸すぎます。今回は宿泊と込みの料金プランだったのですが、朝食だけのプランにしてディナーを頼む場合、1万5千円というけっこうな値段です。ハイウエストのミニスカートでお洒落してディナーに出かけました。このときのスタイルで、ライトアップされたプール横で写真を撮ってみました。
プールのライトアップをそのままにして、プールを眺める感じで眠りにつきました。
翌日は、シースルーのトップスのスタイルでお出かけです。
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